【人生好転】転職して地方移住するなら▶ チェック

40代で東京を離れて、地方移住しようと思った理由

東京一極集中

新型コロナの感染拡大以降、地方移住を検討している人が増えた。私の場合を振り返ると、地方移住をすると決めるにあたり、いくつかの段階があった。

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東日本大震災発生〜2011年3月11日

営業で横浜に向かっていた。乗車していた車両がいきなり波うち始めた。まさか、あんな大惨事だとは夢にも思わなかった。その後の原発事故での放射脳漏れは、東京を離れなければという危機感につながった。これがきっかけで実際に地方移住した友人は複数いる。「地方移住」をゆるく考え始めたのがこの頃。

時間の経過とともに生活は日常にもどった。そして、また慌ただしい東京生活がスタートした。東京は危ないという意識が生まれた。災害が起これば一瞬にしてパニックになる。東京は常に危機に直面している街なんだと。

ラグビーブライトンの奇跡〜2015年9月19日

この頃、仕事や生きることへのモチベーションが下がっていた。理想のライフスタイルを考えることすらなかった。会社では指示されたことをロボットのように黙々とこなすだけ。自分の存在価値なんて何もなかった。夢のないオヤジが、会社と自宅の往復、終電で帰って、翌朝7時に会社に向かっていた。

そんな時、奇跡を見た。それがラグビーワールドカップ。ワールドカップ常勝国の南アフリカを日本が倒し、世紀の番狂わせが起こった。その後、ドキュメンタリー番組でこれが奇跡でないことがわかった。南アフリカを倒すための周到な準備が何年も前から着実に行われていた。そして結果を出した。

もちろん勝利に涙したが、逆に自分の不甲斐なさが情けなかった。当時の私は目標もなく、惰性の日々が繰り返されていた。試合で勇気をもらった。試合までのプロセスを見て夢が叶うと知った。かれらの美談とは程遠いが人生に目標を持って私も動き出した。翌年、憧れていた会社への転職が叶った。そして人生も動き始めた。

東京積雪20センチ超でパニック〜2018年1月22日

東京積雪20センチ

東京で23センチの積雪を記録した。わずか20センチの雪で東京の交通網は麻痺しパニックになって驚いた。首都機能が機能しなくなる脆さ。雪なので時間がたてば、事態は落ち着いて平常にもどる。もし、これが地震だったらと思うとゾッとする。交通が遮断され様々な機能がストップする。

保育園、病院、デイサービスに出勤できない。送電ケーブルがストップし停電が起こる。全ビルのエレベーターが止まる。災害が起こった時の東京はあまりに脆い。東京を脱出したい、いやしなければ。やがてやってくるであろう未曾有のパニックを避けたい。災害がおこる度に地方移住への意識が高まるばかり。

終身雇用崩壊宣言〜2019年5月13日

トヨタ自動車の社長が会見で述べた。「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」。その後、経団連の中西会長も「終身雇用の見直し」について発言した。以降、45歳以上のリストラや早期退職を促す企業が一気に増えた。

もちろん終身雇用なんてない。頭では、かなり前からわかっていたつもり。でも、それを明確に会社に公言されて、本当の意味で危機感を感じるようになった。この年から本格的に副業を開始した。自分の生活を守るためには、自分で稼ぐ必要があると強く思った。解雇されるのが怖くて怯える生活よりも、会社に頼らなくても生きていくチカラをつける。そう強くおもった。

2020年4月7日〜緊急事態宣言発令

発令前日に、東京から石川県に出張した。すでに自粛ムードが漂っていなので、新幹線には数人の乗客しかいない。東京から私を迎え入れる側も、とてもセンシティブになっていた。東京に暮らしているだけで、危機に直面しているようなもの。緊急事態宣言解除後も事態は大きく変わらなかった。東京に暮らしている限り同じようなことを繰り返すだけ。東京と心中するつもりはない。より具体的な地方移住への道を歩み始めた。

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