
40代の田舎暮らしの現実
アフターコロナの時代。増々地方移住する40代が増えると思う。私が勤務する会社(東京)は、新型コロナの感染拡大の影響で緊急事態宣言以降在宅勤務にシフトした。この流れは緊急事態解除後も続き、感染予防という目的もさることながらテレワークの便利さも実感することになった。
もはや東京で働く意味を見出す方が難しい。人生100時代、40代はまさにこれからだ。自分が何を目指し何を守るのかを考えそして行動する世代だと思う。第二の人生に向けて、今、動き出そう。
40代が田舎暮らしを選ぶ理由は?
出典:総務省
上記は、農山漁村地域(田舎暮らし)への関心が高い人が、実際に地方移住した理由を集計したものです
「気候や自然環境に恵まれたところで暮らしたいと思ったから」(47.4%)
「それまでの働き方や暮らし方を変えたかったから」(30.3%)
「都会の喧騒を離れて静かなところで暮らしたかったから」(27.4%)
が上位を占めています。また40代では「豊かな自然に恵まれた良好な環境の中で子どもを育てたかったから」
という理由も上がっています。私も40代で地方移住を真剣に考え始めましたが、まさに同じような理由です。
40代の理想の田舎暮らしの候補先は?
では、先程の理由が当てはまる移住先をいくつか紹介してみたいと思います。おすすめのポイントは3つです。
・自然環境に恵まれている
・新たな仕事がある
・子育て支援が充実している
新たな仕事については、働き方を変えたいという40代が多いことから今回は新たに農業をやってみたいという人を想定してみました。ということで、おすすめの移住先ですが鹿児島県です。
鹿児島県をおすすめする理由
農林水産省が新規就農支援施策として、ご夫婦なら毎月20万円を2年間支給という超太っ腹な施策を実施しているからです。農業に携わったことがない人でも、2年間は安定して給料が頂ける。これはめちゃめちゃ力強い支援だと思います。⇒鹿児島県の新規就農支援施策一覧
ちなみに鹿児島県は、かごしま子育て支援パスポートなど子育てに優しい県としても評判です。自然・農業・子育て三拍子揃った移住候補地として鹿児島はいかがでしょうか?ぜひ、ご自身でも色々調べてみたくださいね。

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