総務省の人口移動報告によると、2020年に東京23区から転出した人は前年比2万1,000人増!どこに近郊移住したのか?増加数ランキングでご紹介します。
東京23区からの移住が増えた自治体トップ30
順位、自治体、 前年から増加数(伸び率)、 2020年の流入者数、 3LDK以上家賃の順で記載します。
1.藤沢市
713人(32%)、 2,975人 、15.00万円
2.三鷹市
667人(17%) 、4,539人 、23.00万円
3.横浜市中区
630人(38%) 、2,276人、26.43万円
4.小金井市
555人(26%) 、2,694人、15.73万円
5.川崎市宮前区
554人(21%)、3,159人、17.70万円
6.横浜市高津区
430人(12%)、4,070人、14.77万円
7.千葉県船橋市
419人(7%)、6,355人、12.48万円
8.鎌倉市
417人(30%)、1,823人、13.21万円
9.茨城県つくば市
409人(29%)、1,835人、12.99万円
10.横浜市港北区
399人(10%)、4,521人、16.62万円
11.府中市
385人(14%)、3,071人、14.13万円
12.立川市
383人(22%)、2,132人、9.24万円
13.町田市
346人(13%)、2,989人、12.87万円
14.八千代市
318人(25%)、1,613人、8.71万円
15.茅ヶ崎市
308人(32%)、1,283人、11.61万円
16.武蔵野市
300人(9%)、3,762人、26.31万円
17.埼玉県川口市
263人(3%)、9,410人、14.59万円
18.横浜市神奈川区
262人(11%) 2,591人 17.73万円
19.柏市
261人(7%)、4,038人、10.55万円
20.清瀬市
242人(27%)、1,142人、12.29万円
21.栃木県宇都宮市
237人(17%)、1,657人、9.85万円
22.長野県軽井沢町
232人(74%)、545人 –
23.川崎市多摩区
231人(8%)、3,229人、12.97万円
24.川崎市麻生区
231人(12%)、2,113人、12.21万円
25.横浜市青葉区
211人(8%)、2,955人、13.01万円
26.八王子市
210人(5%)、4,145人、9.96万円
27.横浜市都筑区
204人(19%)、1,303人、14.68万円
28.千葉市中央区
198人(14%)、1,641人、14.71万円
29.さいたま市岩槻区
193人(45%)、624人、8.44万円
30.新座市
183人(9%)、2,175人、10.47万円
出典:Asahi Shinbun Weekly AERA 2021.5.31
近郊移住する理由
・新型コロナ
・仕事が激減し東京へのこだわりが希薄に
・毎日の通勤地獄が嫌だ
・趣味を楽しみたい
・子供を自然環境が良い所で育てたい
・ソーシャルディスタンスを気にしたくない
・オンラインで仕事が可能だから
・ひとり暮らしなので身軽
・家賃を下げたい
・東京は遊び尽くした
・実家に戻ってお金を貯めたい etc.
おすすめの近郊移住先は
私の友人も2021年5月に東京都三鷹市に移住?、引越した。とても気に入っているようだ。友人を見ていて気づいたことがある。近郊移住している人たちは、ぶっちゃけ裕福な人だと。近郊移住の上位5位までは、3LDK家賃が15万以上と高い。
藤沢市
三鷹市
横浜市中区
小金井市
川崎市宮前区
引越した友人も家賃については、高くなってもいいようなことを言っていた。普通、移住を考えた時、固定費を安くすることも目的のひとつと考える。だけど近郊移住する人たちは、どうやらそれよりも環境やらライフスタイルを重視するようだ。
家賃も下がる近郊移住先は?私だったら家賃が下がらないなら移住しない。なので家賃も下がる最適な近郊移住先をいくつかご紹介したいと思う。
山梨県都留市
富士山眺望が良くて、東京からのアクセスも良い。学生が多い街なので、飲食店も多く生活に不便することもない。東京近郊からの移住先としては、とても良い街。
神奈川県小田原市
小田原市は神奈川の西の玄関口。人・モノ・情報が行き交う城下町。歴史あり自然あり、四季折々の催しあり。
3LDKの家賃相場は8.5万円です。
栃木県 那須高原
仕事で那須に通うようになり、どんどん那須好きになりました。どこか軽井沢のような雰囲気もありつつ、高原リゾートとしてのアクティビティも超充実。家族まるごと楽しめるのが那須、温泉・アクティビティ・食・買い物、全部あり!
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