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40代の家族持ちが地方移住で失敗するパターン

失敗しない地方移住

移住後に失敗して、元の生活に戻る人がいる。話をきいていると、いくつか共通点があるので、その点を理解しておくと失敗回避できるはず。

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収入は作ってから移住する

今の本業以外に収入はありますか?なかったら作った方が良い。副業はとっくに解禁されているんだから。先輩移住者の話を聞いていると、収入面でやっていくのが苦しいという声が多い。仕事をうまく見つけることができないとのこと。いっぽう移住してから収入が倍増した人もいる。地域の情報発信をYouTubeで発信したり、田舎暮らし体験イベントを開催したり。

倍増した人の話を聞くと、移住前から周到な準備をしていた。移住してから、やることも描いていた。移住してからお金の問題で躓くのは単なる準備不足だ。今の時代なら完全リモートワークの仕事を移住前に探すことだってできる。私は移住後には本業をテレワーク移行します。それと副業のメディア事業を拡大しながら、あらたな事業もやる予定です。退職金で移住するわけではないので、収入源はしっかり確保しておきましょう。

移住前に憧れか本気かを確認

まわりの移住希望者の話を聞くと、けっこう起業したいという人が多い。もし、あなたがそっち側の人なら、移住後の起業で成功する根拠をしっかり固めておく必要がある。私の父は定年後に田舎暮らしをして、喫茶店をやりたいと話していたことがある。ちなみに父は公務員。

それを父が実践する前に、父に親しき人が実践して失敗するのを目にして喫茶店を開くことを断念した。ふって湧いたような父の喫茶店話。なんとなくやってみたいとか、憧れとかこれって典型的な失敗パターン。これは何も定年前のサラリーマンだけでなく、移住を考えるポジティブ若年世代も同じ。

移住してパン屋さんをやりたいとか。ラーメン屋さんをやってみたいとか、農業をやってみるとか。移住して成功する根拠は?農業ならある程度の規模でやらないと、利益ベースに持って行けない。飲食店なんてズブの素人が簡単に成功できる訳がない。農業なら移住前に週末農業やら農家のお手伝いやら、いろいろやることあるだろう。飲食店ならアルバイトから入り徐々に経営ノウハウやビジネスモデルを学んでおく必要があるだろう。

普通に考えれば分かるようなことも、移住という言葉がつくとテストマーケもしな。えいやっで、移住する人が結構いる。独身だったらまだしも、家族がいるのに考えが浅はかだ。家族ごと露頭に迷うことにもなりかねない。憧れを追いかけるのが悪いわけじゃない。それが本気かどうかってだけのお話。本気なら今から準備しましょう。

二段階移住でスタート

私はコンビニがないと生活できない。あなたはどうですか?いきなり限界集落へ行けるタイプですか?空き家バンクで、良い物件キターーーと思って、いきない購入しちゃって、移住して。移住したら限界集落で、コンビニもスーパーもなくてご近所づきあい必須の村落で。コミュニケーションが苦手なのに、やたらと地域イベントが多くて人付き合いだけで心が消耗されてしまう。

このような移住者さんは、実際にけっこうな数でいます。あなたがチャレンジャータイプで、がんがんコミュニケーション派なら問題ないかも知れません。だけど、そうでないなら二段階移住がおすすめ。いきなり限界集落移住じゃなくて、まずは地方都市へ移住。あるいは週末移住。

生活的に都会とほぼ同じ生活ができて、人と関わりもそれほど強くない都市部。そこでの生活にある程度慣れたら、その先の移住に進む感じ。これならリスクも少ないし家族への負担も減る。いきなり限界集落移住ってパターンは、余程チャレンジングな人でないと厳しいので順をおって行きましょう。

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