移住先の下見件数日本一(@c7local)かも(笑)な筆者です。下見に行ったり、先輩移住者の仕事の話を聞くと、より具体的なイメージができます。今回は、和歌山と新潟へ移住されたお二人の先輩移住者さんにインタビューさせて頂きました。
地方移住は経験者に聞くのが一番
Nativ.mediaさんからの依頼で、「移住先探しダイアリー」に42道府県の地方移住関連記事を執筆しています。旅行会社で働いているので地方に行くのが仕事、趣味も旅行なので国内で訪問していない県はない。
とは言え、地方移住のことになると、いくら地元の情報を知っていても、地元の人と話していても、的を得た情報を得ることはできない。どうして、そこに移住したのか?移住費用がいくらかかるのか?移住して良かった点は?地方移住のことを知りたかったら、結局は移住者に直接を話を聞くのが一番いい。
港区から和歌山移住たくみん夫妻
たくみんさんには、Twitter経由で連絡させて頂いた。先輩移住者アンケートに回答頂き、インタビューにはご夫婦で対応して頂いた。移住して丸1年が経過したお二人の様子をうかがった。まずは楽しそうだ。画面越しからもそれが伝わるし、生き生きしている姿が眩しかった。
彼らと話していて良いなと思ったことは、ご夫婦ではもちろん、仲間内とも、移住についての闊達な話し合いをしていること。たくみんさんがネットショップ経営という、場所に囚われない仕事をしていたのも移住する上では大きなポイントだったと思う。
東京から新潟県長岡移住のエンジニア
キノシタさんは、何とも羨ましい移住を実現していた。仕事があり、頼る人がいて、イメージ通りの移住が実現した。地方移住って、自分や家族が幸せになるためにするものと思っていた。でもキノシタさんの移住は「誰かの役に立つため」移住する前から、何の不安もなくイメージ通りの移住を実現したって凄いと思う。
地方移住者と出会うには?
先輩移住者に話を聞けば、ほぼ悩み事はなくなる。では、どうすれば先輩移住者に出会えるのか?今回3つの方法をお伝えします。
移住相談員に紹介依頼する
これはもっとも簡単。興味のある自治体とオンライン移住相談する際に、先輩移住者を紹介して欲しい旨を伝えるだけ。
下見の際はコワーキングスペースへ
移住者がいるのは地元のコワーキングスペース。なので下見に行った際には、立ち寄って声掛けをしてみましょう。
SNSやブログ経由で連絡する
私の場合は、これが多いです。素直に先輩移住者の方のお話を聞きたいと言うだけです(笑)
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