地方移住の人気ランキングでは、毎年上位に位置する長野県。その理由は、大自然や都心へのアクセスの良さだけではなさそうだ。リモートオフィスとして、広大な自然の中でも普段通りの仕事ができるワーキングスペースがある。それも、きっと理由のひとつだろう。
信濃町ノマドワークセンター
施設概要
長野県の信濃町とNPO法人が作った自然の中で、仕事ができる法人向けの貸し切り型リモートオフィス。都会で働くのと全く同じ環境が、まるっと自然の中にある感じ。
住所:長野県上水内郡信濃町野尻1200-45
運営事務局:NPO法人 Nature Service
住所:〒350-0242 埼玉県坂戸市厚川126-1
ホームページ:信濃町ノマドワークセンター
施設利用(団体利用のみ)
個人の利用はできないのでご注意ください。ワークスペースの利用料が必要となります(宿泊費やアクティビティ費用は別途)。
参考価格
利用する内容や人数によって、金額が変わるので詳細は事務局にて確認ください。
5日間利用プラン/30名・5日間貸切の場合(1団体)¥300,000
7日間利用プラン/30名・7日間貸切の場合(1団体)¥500,000
宿泊施設について
信濃町ノマドワークセンター利用期間中の宿泊は、設に近い宿泊施設が利用できます。
地方にサテライトオフィス
企業がサテライトオフィスを開設しようとすると、それこそ準備期間も費用も莫大にかかる。そもそも優秀な人材は東京だけじゃない。むしろノマドライフを満喫している人こそ、優秀じゃ人材なのではないか? 優秀な人材を集めてプロジェクトを遂行したいなら、ノマドセンターを利用してテレワークを推進してみては。
テレワークはきっと働く場所を変えるだけじゃなく、生産性や創造性の向上にも寄与する。ノマドワークセンターの企業利用が進めば、周辺の宿泊施設やアクティビティ施設、もちろん飲食店などにも良い影響をもたらすだろう。東京じゃないビジネス拠点を持つことが、地域と日本に新しい活力を生み出すんだと思う。
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