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スナフキンの生き方と名言に触れると、アドレスホッパーになる。

スナフキン名言
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スナフキンの生き方に憧れた

ムーミンのキャラクターではスナフキンが一番好きだった。自由に生きているように見えた。リュックひとつで旅をして仲間もとても大切にしている。

物静かだけど強い自分を持っていて、自由気ままに旅をして何だか格好良く見えた。今で言うアドレスホッパー的な個を軸としたライフスタイルを確立してた。そんなスナフキンがつぶやく、一言も頭の片隅に残った。

スナフキンの名言も

スナフキンの名言
著:トーベ・ヤンソン, 編集:サミ・マリラ, 翻訳:渡部 翠
¥869 (2024/02/22 11:35時点 | Amazon調べ)

旅人であり哲学者なスナフキンの言葉は、本質をついていて、心に刺さる。

●「大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ。」

●「「そのうち」なんてあてにならないな。いまがその時さ。」

●「自由が幸せだとは限らない」

●「人の好みは千差万別だと思います。もし全部の人間が同じものを食べ、同じものに感動し、同じ本だけしか読まなくなったとしたら、僕はそんな世界は味気ないつまらないもんだと思います。」

●「人と違った考えを持つことは一向にかまわないさ。でも、その考えを無理やり他の人に押し付けてはいけないなあ。その人にはその人なりの考えがあるからね。」

●「自然の力はすばらしいもんだよ。」

●「何か試してみようって時には どうしたって危険が伴うんだ。」

●「物の持ち過ぎで苦しむのは、自分だぞ。」

●「どこにもなかったら自分で作ったらどうだい?できるかどうかはやってみないとわからないんじゃないかな。」

●「人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ。」

孤独を好むようで、仲間を大切にする。自由なようで、自分にルールがある。フラフラしているようで、覚悟がある。スナフキンの言葉刺さります(笑)

アドレスホッパーな私

子供の頃からスナフキンが好きだったからかも知れません。ずっとスナフキン人生が続いています。有名な占い師の方には、動く星のもとに生まれてると言われました。

私のアドレスホッピングは、19歳ではじめて海外に渡った時まで遡る。イギリス留学で大学を休学し、香港経由でロンドンに向かった。週末はイギリス全土を旅して周り、帰国前の6週間はヨーロッパを巡った。

その後も休暇が取れると、アメリカに行ったり、アジアに行ったり。社会人になってからは転勤が続いた。大阪⇒九州⇒名古屋⇒東京。⇒大阪⇒東京。引越しは今まで11回。

仕事はIT関連からいつの間にか、地方創生事業に携わるようになり、日本全国の温泉宿を300箇所以上訪問してきた。今、地方の移住先をワクワクしながら探しているアドレスホッピングな生活はいつまで続くんだろう?

アフターコロナはスナフキンが増える

自由は与えられるものじゃない。地方5大自由を手に入れるには、行動しなくちゃ手に入らない。新型コロナウイルス騒動でその思いはより強くなった。東京で定年まで働こうと思えば、きっと何の問題もないだろう。

にもかかわらず地方移住しようとするのは、東京が怖いと思ったこともあるし、東京じゃ自由になれないと思ったから。東京の住人は自立していない。政府や自治体の言うことに従うだけ。

自立していないからすべてが他責。他責だからもちろん自由もない。自分のライフスタイルを主張することも
自由に動くことすらできない。地方に行けば解決するのかというと、もちろんそんな訳ない。

だけど地方移住して自立を考え始めると、責任感や自分へのプレッシャーは増すけれど、自由への責任の意識が芽生える。東京の不自由さから脱出するために、個人のスキルを上げて自由を獲得する。いざという時がいつ来ても良いように、東京以外で自分の生きる場所を作っておく。

スナフキンは自由を満喫しているように見えるけど、自分に課すルールは厳しいように思う。自己責任の中に自由があるような気がする。アフターコロナの時代、自責で生きることができる人が増えて、自由を獲得する人が増えると思う。

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